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感染拡大予防にドローンで消毒液を散布 スラバヤ

東ジャワ州スラバヤ市で、新型コロナウィルス感染拡大予防策が様々に取られ、そのひとつにドローンを使った消毒液の散布が行われている。このドローンは、直径4メートル、重量27キロ。最大で15分間飛行し、20リットルの消毒液を散布することができる。新型コロナウィルス対策に使ってほしいとドローン協会から寄付された。トリ・リスマハリニ市長は3月23日、同協会の支援に心から感謝すると述べている。またこのドローンに関しては主に、村落の農業エリアで使用されるという。リスマ市長は、感染者を抑えるためにできることはすべて利用したいとし、ドローン以外にも消防士を動員して中古自転車を運転させ、狭い路地や人口が密集した地域などで消毒散布を行っている。中央政府から安全宣言が出されるまでは、このような対策を行うとのこと。