国営石油ガス会社プルタミナが運営するガソリンスタンドにおいて、11月23日からトイレの使用が無料になった。前日にエリック国営企業相から要請を受け、同社は直ちに対応した。
プルタミナは、トイレの利用はガソリンスタンドのサービスの一環であり、無料であるだけでなく清潔さと快適さにも注意を払う必要があると述べた。
以前、エリック国営企業相はプルタミナのガソリンスタンドを訪れ、トイレの利用に2000ルピア、シャワーの利用に4000ルピアを請求していることを知った。同相は、利益はガソリン販売代と土地レンタル代から得られているため、スーパーマーケットなどと同様にガソリンスタンドのトイレも無料であるべきだと考え、その要請をインスタグラム公式アカウントに投稿していた。