エフ・プラット株式会社は、インドネシア最大のECモール「tokopedia(トコペディア)」への商品出品を代行するサービス「インドネシア現地ECサイト出品代行サービス」を開始したことを3月23日に明らかにした。
従来、インドネシアのECサイトでの購入はアパレルや化粧品、デジタル製品が人気だったが、新型コロナウイルスの影響で首都ジャカルタを中心に外出を控える傾向が長期化しつつあり、ECサイトでの日用品や食品の購入が習慣化することで、今後さらに利用が拡大すると見込まれる。
輸入規制やハラルの問題、言語の壁などが理由で進出しにくいと言われるインドネシアだが、同社では、首都ジャカルタに設立した関連会社を通じ、現地ネットワークを拡充することでこうした問題をクリアし、日本企業が現地ECサイトに出品できる環境を整えたとのこと。