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インドネシアの植林分野で戦略的提携 | 丸紅株式会社、日本製紙株式会社

丸紅株式会社と日本製紙株式会社は15日、丸紅が100%出資するインドネシアの植林事業会社ムシ・フタン・ペルサダ(MHP)に対する日本製紙の技術指導を通じて、森林蓄積量(森林を構成する樹木の幹の体積)の向上を目指す戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

同契約に基づき、丸紅は2022年度より日本製紙の技術系社員をMHPに受け入れ、日本製紙の育種及び植林施業等の技術指導を通じて、単位面積あたりの森林蓄積量の向上を図る。また、日本製紙は、技術指導による森林蓄積量の向上を実現することで、東南アジアにおける持続可能な森林資源の調達先拡大を目指す。

MHPは南スマトラ州ムアラエニム県でユーカリ植林事業および原木の供給を行っている。