インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

モトGPミゲル・オリベイラ選手が優勝

マンダリカ国際サーキット(西ヌサトゥンガラ州ロンボク島)で3月20日、国内開催25年ぶりとなるバイクレースの最高峰、2022MotoGP第2戦「マンダリカGP」の決勝戦が行われ、ポルトガル人ライダー、ミゲル・オリベイラ選手(KTM)が初優勝した。

決勝戦はスコールに見舞われ、1時間15分遅れでスタート。安全面の理由で周回数37周のところ20周に減算された。

予選でポールポジションを勝ち取っていたのはファビオ・クアルタラロ選手(ヤマハ)。2番手、3番手にオリベイラ選手とジャック・ミラー選手(ドゥカティ)が続いた。ファビオ選手は好スタートを切ったものの、2週目でオリベイラ選手に追い抜かれ後退した。

同日午前中のウォーミングアップで激しく転倒したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、脳震とうの診断を受けて欠場。日本人ライダーの中上貴晶選手(LCRホンダ・イデミツ)は19位となった。