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シラ・アット・サワンガン、メタバース企業と協力 | 三菱商事

三菱商事の不動産開発子会社ダイヤモンド・デベロップメント・インドネシア(DDI)と地場不動産開発Vasantaグループ傘下のパクアン社は3月23日、AR(拡張現実)テクノロジー企業のWIRグループと、メタバースインドネシアにおいて協力する覚書に署名したと発表した。

メタバースインドネシアは、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)などの技術によって支えられるプラットフォームで、国内の主要都市が存在する予定。第一段階の開発は2022年末までに完了することを目標としている。ジョコ・ウィドド大統領は以前、G20サミットでメタバースインドネシアを紹介すると発言した。

DDIとパクアン社が一部共同で開発を手掛ける「シラ・アット・サワンガン」がこのメタバースに登場することで、ターゲットであるミレニアル世代に対し、現実世界だけでなく仮想世界でもアプローチしていく。