5月12日からベトナムで開催されていた東南アジア競技大会(SEAゲーム)が、23日に閉幕した。
インドネシアは金メダル69個、銀メダル92個、銅メダル80個の合計242個のメダルを獲得し、メダル総数で3位に入った。1位は開催国のベトナム、2位はタイとなった。
金メダルを最も多く獲得した競技は射撃とボートで、それぞれ8個獲得した。また、バドミントンでは金メダル2個を含むメダル9個、サッカーは銅メダルという結果だった。SEAゲームの歴史的快挙となったのは男子バスケットボールで、これまで一度もメダルを獲得したことがなかった競技で初めて金メダルをつかみ取った。
2年に1度開催されるSEAゲームは、2019年のフィリピン大会以降、2021年は新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。2019年はメダル獲得数ランキングで4位だった。次回は2023年にカンボジアでの開催を予定している。