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クラウド型ERPがインドネシア語に対応

株式会社マルチブックは、提供するグローバル企業向けクラウド型会計・ERPサービス「multibook(マルチブック)」がインドネシア語に標準対応したと発表した。

マルチブックは、経営資源を一元管理するクラウド型パッケージで、具体的には海外拠点の業務標準化・人材不足・連結決算早期化・各拠点の業績の見える化などの経営管理課題の解決を実現する。標準対応言語は12言語。複数帳簿に対応し、各言語・通貨での会計業務や為替の換算が可能で、複数拠点を本社で一元管理できる。

メニュー画面や各種機能の項目名がインドネシア語に対応したほか、各種マスタデータ(勘定科目・品目・取引先等)の名称をインドネシア語で登録することも可能。ユーザーがインドネシア語でログインをした場合、登録されたインドネシア語名称で画面や帳票に表示することが可能なため、現地スタッフがインドネシア語で入力したデータを日本の本社スタッフが日本語で確認することができる。