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政府 低所得者に60万ルピアの社会手当支給を決定

インドネシア政府は、社会扶助の一環として月収350万ルピア以下の低所得者(低賃金労働者)に60万ルピアの社会手当(バンソス)支給を決定した。8月29日にスリ・ムルヤニ・インドラワティ財務大臣が大統領官邸で記者会見を行い発表した。

支給対象となるのは1600万人で、総支給額は9.6兆になる。資金はエネルギー補助金から拠出され、対象者には現金で支給する。スリ大臣は、労働移住省と連携し速やかな支給を目指すと述べた。