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ラブアン・バジョのフェスティバルが観光促進を狙い毎年の恒例行事に 

東ヌサ・テンガラ州ラブアン・バジョで開催されたゴロコエ・フェスティバルは、教区の大勢のカトリック信者が参加した大規模なミサをもって厳かに締めくくられた。

コモド島への玄関口、夕焼けの村、として知られるラブアン・バジョは手つかずの自然が残る美しい地域。 Siprianus司教はミサに参加した人々に感謝の意を表し、地域の観光について以下のように述べた。「観光は企業の利益のためではなく、人々の福祉のためにあるべきです。人々を文化から遠ざけるべきではなく、地域の文化、独自性、精神的な豊かさを守り、助長するべきものです。ゴロコエ・フェスティバルを通して私たちはラブアン・バジョの新しい顔を世界に披露しました。ラブアン・バジョは安全、平和、寛容で、文化・宗教を重んじ、人と環境に対する思いやりに溢れた地域です。」

西マンガライのEdistasius Endi県知事も「ラブアン・バジョには自然の美しさに加え、文化的価値が高く、観光客を惹きつけるであろうゴロコエ・フェスティバルがある」とその重要性を強調。「この地を訪れる観光客にとって学ぶべきものも多い。友人や家族に語りたくなるような素敵な体験ができであろう」と期待を寄せた。ゴロコエ・フェスティバルは今後、毎年恒例のイベントとなることが決定している。