インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

火災跡地に138軒の住宅建設 東ジャカルタ

東ジャカルタ市政府はこのほど、今年4月に発生したグムブロン市場の火災跡地において、住宅138軒の建設を完了したと明らかにした。

火災は4月24日の夜から翌日未明にかけて発生し、建物400棟が全焼した。焼失面積は1200平方メートルにおよんだ。

火災後、市政府は焼失エリアの再開発プロジェクト「カンプン・グンビラ・グムブロン」を実行し、再建を進めてきた。今回建設が完了した住宅は、水道や道の整備、壁画作りなどの仕上げ段階に入る。壁画は、再開発プロジェクトを市民に知ってもらう目的で作成される。

再開発プロジェクトは9月末に完了する見込みで、ジャカルタ特別州のアニス知事が完成を宣言する予定である。