株式会社ヤクルト本社は9月22日、子会社のインドネシアヤクルトが低カロリータイプの「ヤクルトライト」を10月1日に発売すると発表した。ジャワ島およびバリ島で販売を開始し、順次その他地域へ拡大する予定。
近年インドネシアでは、糖尿病患者数の増加を背景に、消費者の健康志向が高まり、低糖および低カロリー製品のニーズが高まっている。
新たに発売する「ヤクルトライト」は「ヤクルト」と比較してカロリーを50%低減した。1本65ミリリットルで、5本パックで販売する。希望小売価格は、ジャワ島内で5本パックが1万3000ルピア、ジャワ島外で同1万3500ルピア。販売目標は1日25万本。