ジャカルタ特別州および州警察は19日、年越しのイベントは東ジャカルタのタマンミニ・インドネシア・インダ(TMII)を中心に行い、中央ジャカルタのモナスは一般公開しないと明らかにした。ただし、ホテルインドネシア(HI)付近やアンチョール、コタ・トゥア、ポンドックインダーカプックなどは例年通り年末のイベントを執り行うことを可能とした。
この発表を受けインターネットには「終わった。絶対に自宅前が渋滞して、どこにも行けない」や「道はごみでいっぱいになるだろうな。環境に配慮してほしい」などと言った声が寄せられた。
州警察は、12月23日から1月2日までの11日間、約7400人の警察官を動員し、クリスマスや年末年始の「交通安全運動」を行い取り締まりを強化する。