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国営パーム農園とEFBペレット製造で協力 | テスホールディングス株式会社

テスホールディングス株式会社は12月23日、インドネシアの連結子会社PTECリサーチ・アンド・デベロップメントが、国営パーム農園企業プルクブナン・ヌサンタラⅢ(PTPN)と、農作物残渣由来のバイオマス燃料であるEFBペレットの製造事業に関する協定書を締結したと発表した。

EFBとは、アブラヤシからパーム油を搾油する際の副産物(残渣)である椰子空果房。

締結した協定書に基づき、北スマトラ州セイマンケイ工業団地における本格的なペレット製造能力を持つ工場建設にむけて事業化調査を実施していく予定。協定において、同社グループがEFBペレット化の技術提供や設備投資を担当し、PTPNが原材料の提供や工業団地の用地確保を担当することが定められた。