鳥インフル感染に警戒を 保健省が呼び掛け

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保健省の疫病予防管理総局は2月24日付で回状(2023年第824号)を公布し、H5N1型の鳥インフルエンザのヒトへの感染を警戒するよう呼び掛けた。

回状において、国内の州や県、市の保健局、港湾保健事務所に対し、動物衛生機能を担当する機関やその他の関連部門と連携し、ヒトへの感染を管理・制御するよう要請した。また、鳥インフルエンザの症状が疑われる症例を管理する目的で、従来の方針に従い医療施設の準備など万全の態勢を整えるよう指示した。

世界保健機関(WHO)は同日、カンボジアで11歳の女の子がH5N1型の鳥インフルエンザに感染して死亡したことを明らかにし「ヒトを含む哺乳類の感染例も増加していることから世界的に懸念される状況だ」として各国に警戒を強めるよう促した。2月28日時点で、インドネシアでの感染症例は確認されていない。