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大統領末息子が政界入り 連帯党に加入

(c) Kompas

インドネシア連帯党(PSI)のイシャナ・バグス・オカ幹事長が9月23日、公式インスタグラムで、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の末息子、カエサン・パンガレップ氏が同党に加入したと発表した。

カエサン氏が同党幹部と党員カードを掲げ、微笑む写真が添えられた。カエサン氏に役職はつかず、一般議員として入党する。イシャナ幹事長は、「総選挙を5カ月後に控え、カエサン氏の新たなエネルギーが加わることで、全党員の熱意を高めることがきる」と喜びを示した。

ジョコウィ大統領は先に、カエサン氏の政界入りを祝福したことを認め、「家族として祝福を求めることは当然。また子どもたちの希望を押さえつけることはできず、カエサンにその責任を託した。」とコメントしている。