株式会社東急コミュニティーは、初の海外現地法人となるPT.Tokyu Property Management Indonesiaをジャカルタに設立し、インドネシアで不動産管理業に参入することを12月10日発表した。インドネシアで日系の大手不動産管理会社が現地法人を設立し、不動産管理を手がけるのはこれが初となる。
第一弾として、東急不動産株式会社が開発、分譲する2棟のマンション(「BRANZ BSD 藍」「BRANZ SIMATUPANG」)の管理を開始した。
インドネシアでは、不具合が生じてから修理する対処療法的な管理が一般的だが、BRANZ BSD 藍およびBRANZ SIMATUPANGにおいては、同社が日本で培ったノウハウをもとに、日常の点検により問題を早期発見し、不具合が生じる前に対応する「予防保全」の考え方を取り入れ、安全・安心な暮らしの提供に努めるという。
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