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生保加入者数、23年は前年比で微増

インドネシア生命保険協会(AAJI)によると、2023年末時点の生命保険加入者数は8,484万人で、前年比0.5%増と微増だった。内訳は、個人保険が2,169万人、団体保険が6,315万人。通年の総保険金額は前年比9.9%増の5,343兆ルピアで、個人保険と団体保険がそれぞれ2,711兆ルピアと2,631兆ルピアだった。

AAJIのブディ理事長は、平均して約6,300万ルピア程度の保証金額の保険商品への加入が多いと説明し、「首都ジャカルタの最低賃金が560万ルピアであることを考えると、十分に安心感を与えることのできる金額だ。」と述べた。