5000人突破!ライフネシア公式LINE・登録はこちら

インドネシア OECD加盟へ前進

アイルランガ経済担当調整相は、5月2日にパリで開催された経済協力開発機構(OECD)閣僚級会合で、インドネシアのOECD加盟計画へのロードマップを受け取った。アイルランガ氏はスピーチの中で「OECDは世界の貿易と投資の80%を占めているため、OECDへの加盟と基準が包括的かつ持続可能なグローバル経済を確保する上で重要である。OECDのメンバーとなることで、インドネシアは世界秩序に参加し、自由、永続的な平和、社会的正義を推進するという憲法上の責任を強化することができる。」と述べた。

現在、アルゼンチン、ブラジル、ブルガリア、インドネシア、クロアチア、ペルー、ルーマニアの 7カ国が加盟候補国として挙げられており、インドネシアとOECDとの関係は、2007年に主要パートナーとしてインドネシアが加盟して以降続いている。