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ガルーダ・インドネシア、元空軍参謀長ファジャール・プラセティオ氏を会長に任命

国営ガルーダ・インドネシア航空は、年次株主総会で元空軍参謀長のファジャール・プラセティオ氏を会長に任命することを承認した。同社のイルファン・スティアプトラ社長は22日の年次総会後の会見で、株主がティムール・スキルノ氏の後任としてファジャール氏を会長に任命することを承認したと明らかにした。前任のティムール氏は独立委員に就任するという。

さらに今年1月に亡くなったサルマン・エル・ファリシイ氏に代わり、エニー・クリスティアーニ氏を人的資本及び企業サービスのディレクターに起用するとした。

年次総会で同社は自己資本の状況改善に引き続き注力するため、株主に配当を支払わないことを決定した。昨年、同社は当期純利益が2億5,199万米ドルを記録し、これは収益が一昨年の21億米ドルから40%増の29億4,000万米ドルとなったことに支えられた。一方、企業収入においても前年比40%増の42億米ドルを記録した。