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ワイサック連休 首都圏に出入りの車両15万台以上

(c) Tempo

5月23日木曜日がワイサック(ブッダの生誕記念日)、翌24日金曜日が政府の有給休暇取得奨励日に指定されているため土日と合わせて多くの国民にとって5月最終週は4連休となった。

有料道路を運営する国営企業ジャサ・マルガによると、連休の外出を終え5月25日にジャカルタ首都圏(ジャカルタ・ボゴール・タンゲラン・ブカシ)に戻った車の数は15万6,347台に達した(首都圏にある複数の有料道路入口を通過した車両台数の累計数)。特に交通量が増加したのは、バンドゥンから首都圏方面に向かうチプララン有料道路で通常の交通量から24.01%増加した。

ジャサ・マルガ社は、Travoyというアプリで有料道路に設置されたカメラの映像をリアルタイム配信しており、渋滞予測に役立つと呼びかけた。ワイサック連休中、鉄道の利用者も23%増加した。