国営石油会社プルタミナは、同社のガソリンスタンドで補助金対象のガソリン、プルタライトを給油する際にこれまでは携帯電話で同社のアプリからQRコードの提示が必要だったが、今後はQRコードを印刷した物を利用できると明らかにした。
これは消費者の利便性を考慮したもので、自動車が対象。今後はスタンドへ携帯電話を持ち込む必要はなく、アプリのダウンロードも不要とのこと。但し、プルタライトの購入には同社のウェブサイトMyPertaminaの「Subsidi Tepat」の登録が必要となり、登録には氏名などの入力の他、身分証明書(KTP)、顔写真、車両登録番号証(STNK)、車両のそれぞれの写真が必要。登録後にEメールもしくはウェブサイトからの通知でQRコードを入手できる。
現在この登録は、ジャワ、マドゥラ、バリの他、東ヌサトゥンガラ、北および東カリマンタンなどで有効だとした。