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バスキ大臣「新首都での生活は寿命を10年延ばす」

公共事業・国民住宅(PUPR)省のバスキ・ハディムルジョノ大臣は、新首都ヌサンタラ(IKN)に住み、生活することで最低10年は寿命が延びるとの見解を述べた。

大臣によると、IKNの環境は空気や水がきれいで汚染もなく非常に良好であるとし、また家から職場までの移動もたった10分で済むことから、これらを寿命が延びる理由とした。

また、現在ジャカルタに住む子どもたちは深刻な汚染が原因で病気にかかりやすいため、IKNの汚染のない素晴らしい環境は子どもたちにとっても非常に健康的だと述べた。

IKNの開発計画は、自然の生態系、建築環境および社会のシステムのバランスを保つことによる持続可能性をコンセプトにしており、これにより都市化による悪影響や水不足などの災害リスクを高める異常気象を防ぐとしている。