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ゴールデンビザ投資、目標未達

2024年に導入されたゴールデンビザ制度は当初の期待ほどの投資をもたらさなかったと、インドネシア入国管理局が年次報告で明らかにした。滞在許可担当のジャヤ・サプトラ局長は12月17日、「ゴールデンビザ制度からの投資額は12月末時点で9兆ルピアの見込みだ。」と述べた。今年7月の制度発表時、すでに300人の外国人がビザを取得し、約2兆ルピアの投資をもたらしていたが、12月時点で471件に留まり、目標の1,000人には遠く及ばなかった。

ビザサービスは非課税収益の重要な柱となっている。移民当局によると今年の非課税収入は前年比12.7%増の8.5兆ルピアと過去最高額に達した。このうち56%がビザ関連、28%がパスポート関連、その他サービスが16%を占める。