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「2025年行くべき52カ所」にラジャ・アンパット諸島 NYタイムズ

米有力紙ニューヨークタイムズは1月7日、世界の旅行先で「2025年に行くべき52カ所」を発表し、28番目にインドネシアのラジャ・アンパット諸島(西南パプア州)を選んだ。同紙はラジャ・アンパット諸島の魅力を「1500の島々で構成された海の中でも外でも素晴らしいパノラマ風景が見られる世界で最も多様な生態系に囲まれた宝石のような諸島」と評価した。お勧めのアクティビティーとして、サンゴ礁の美しさを堪能するミソール島でのダイビングやシュノーケリング、ワイゲオ島やガム島で極楽鳥の鑑賞、アルボレック村を訪れ地元の人々の生活の見学や、ピアネモの丘に登り、島々を一望することなどを紹介した。

また同諸島は、その独特な地形をした石灰岩の地形からユネスコ世界ジオパークに指定され、赤道上にあるこのカルスト地形の島々には、4億3900万年から3億6000万年前のものと推定される世界最古の岩石があることでも有名。