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バワンゴレンとケチャップマニスが世界最高の調味料に選ばれる

(c) kompas.com

 世界の料理を紹介するウェブサイト「テイスト・アトラス」が発表した「世界最高の調味料ベスト30」の映えある1位に、インドネシアのバワンゴレン(揚げエシャロット)が選ばれた。同サイトはバワンゴレンについて「独特のうま味と香りを持つインドネシアの伝統的なスパイスのひとつ。薄くスライスしたエシャロットを油でカリカリの黄金色になるまで揚げて作る。サテアヤム、ナシゴレン、バクソ、シチュー、オックステールスープなど、さまざまなインドネシア料理に少量ふりかけて使用される。インドネシアの大半のスーパーマーケットや食料品店で購入できる」と説明している。

 同ランキングの18位にはケチャップマニスもランクインした。同サイトはケチャップマニスについては「非常に香り高く、パームシュガーの甘みが特徴。色は醤油よりも濃く、食感はシロップのように濃厚で、キャラメルやバタースコッチのような香りがある。クローブ、コリアンダー、シナモン、スターアニス、黒コショウなどのスパイスが強調されているものもある。ナシゴレン、ケトプラック、鶏肉の煮込み、ビーフシチューなどの料理に加えられる、インドネシア料理に欠かせない調味料のひとつ」と説明している。なお日本からは味噌、ぽん酢、みりん、そして「キューピーマヨネーズ」がランク入りした。