1月15日、ジャカルタにて住宅・入植地省(PKP)は「持続可能な住宅、建築、都市」をテーマにした国際セミナーをインドネシア政府と日本建築センター(BCJ)、ASEAN・東アジア経済研究所(ERIA)、経済協力開発機構(OECD)および日本国際都市建設産業協会(JUBH)との協力で開催した。
インドネシアにおける都市化や住宅問題への持続可能な解決策を探ることを目的とし、在インドネシア日本大使館、JICAインドネシア事務所、JETROジャカルタ事務所、インドネシア商工会議所(KADIN)、ジャカルタ日本クラブの支援を受けて開催された。
PKP副大臣ファフリ・ハムザ氏、在インドネシア日本国大使の正木靖氏その他著名人が参加し、環境に優しい住宅や都市を構築する戦略や技術について議論がされ、エネルギーソリューション、廃棄物管理、効率的な都市化、国際協力の重要性といったトピックが取り上げられた。