中小零細企業(UMKM)省は、1月15日に西ジャカルタの商業施設グロドックプラザで起きた火災の被災者に対して支援する意向を明らかにした。
同省のママン大臣はこの事件に際して深い悲しみを示し、被害を受けた事業者や市民に対して哀悼の意を表した。大臣はUMKM省とジャカルタ州政府が連携して早急に被害状況を調べ、同施設に入っていた事業者が受けた損害についても調査するとした。
まずは被災した事業者が事業を立て直すために必要な資金調達などの支援をすぐに受けられることが重要だとして、政府の小規模事業者向けの融資プログラム(KUR)を通して融資を申請できるようにするとしている。UMKM省は事業者が速やかに事業を立て直して継続できるよう、さまざまな形の支援を行っていくとした。