地元有力紙コンパスが1月20日に公開した政権最初の100日間の実績を問う世論調査で、昨年10月20日に発足したプラボウォ政権の実績に「満足している」との回答が80.9%に上った。ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)前政権の2015年の発足時65%を上回った。満足していると回答した理由について、「公約の実現(30.2%)」が最も多く、ついで「リーダーシップがある(18.1%)」、「貧困層への支援(14.4%)」と続いた。
同紙が実施した世論調査は1月4~10日まで、無作為抽出した全国の有権者1,000人を対象に行われた。本調査の許容誤差は±3.10%で、信頼度95%。