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サンケン電気、2025年6月にチカラン工場閉鎖へ

日本の電子機器メーカー、サンケン電気のインドネシア子会社PT Sanken Indonesiaは、2025年6月に西ジャワ州チカランのMM2100工業団地にある工場を閉鎖すると工業省の関係者が明らかにした。

工業省の金属・機械・輸送機器・電子産業総局長セティア氏によると、同工場では変圧器や無停電電源装置(UPS)などを製造していたが、国内需要が目標に届かず、ここ数年で生産稼働率が低下。2024年の工場稼働率は14%まで落ち込んだ。この工場は100% 外国直接投資(FDI)で運営されており、閉鎖は親会社の方針によるものとされる。電子起業家協会(Gabel)のダニエル事務局長によると、国内市場は購買力の低下と中国製品の流入により縮小。価格競争の激化で国内メーカーの生産能力は落ち込んでおり、政府に対し、輸入品の急増に対応するための措置を講じるよう求めている。