BMWグループは、インドネシア国営石油会社プルタミナのプルタミナ・グリーンエネルギーステーション（GES）と電気自動車（EV）充電スタンドを共同開発しており、同社のBMW i及びiパフォーマンスの所有者向け充電スタンドとしてBMW iウォールボックスを提供すると発表した。
同社のラメッシュ社長は、世界の自動車業界では内燃機関（ガソリン車など）から電気自動車もしくはプラグインハイブリット車（PHEV）へとシフトしており、そのような世界的な変化に対応すべくEV充電スタンドの開発に着手したプルタミナをサポートするとコメントしている。
BMWは、すでに30ヵ国で12万ヵ所のEV充電スタンドを設置し、ネットワークを拡大している。BMWのEV車及びPHEV車は2017年までに世界中で10万台が販売されており、今年の販売目標は14万台。インドネシアでも2種類のPHEV車が販売されている。
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