インドネシア事業開始50周年を迎えた大塚グループは、従業員のメンタルヘルスを重視した「Mental Ease at Workplaces」プログラムを発表した。これは、職場のメンタルヘルス問題への偏見をなくし、従業員のウェルビーイング(心身の健康)を持続可能な職場環境の優先事項とするものだ。
本プログラムは、「促進」「予防」「治療」「回復支援」の4側面から包括的にアプローチし、社員の心の健康を守る。インドネシア保健省の「心身ともに健康な社会の実現」ビジョンとも連携し、官民連携での社会的インパクト創出を目指す。大塚グループは、本プログラムを通じ、安心して働ける環境とメンタルケアを大切にする企業文化の醸成を目指すとしている。