ジャカルタには数十年にわたり地域の人々に愛されてきた非ハラール飯の名店が数多くある。1923年創業の「Restoran Siauw A.Tjiap」は家族経営の小さな店。看板メニューは柔らかい豚肉に甘酸っぱいソースを絡めたBabi Kuluyuk。オイスターソースをベースにした豚肉料理Angsio Titaもボリュームがあり満足感が得られる。
1996年創業の「Nasi Campur Akwang」は、Pontianakの伝統的なチャーシュー飯の名店。人気メニューは、香ばしく甘いハニーローストポーク、豚肉のソーセージLapchiong、チャーシューご飯。「Warung Sate Babi Buana 94」は1977 年から営業しているポークサテ屋台。肉だけでなく皮や内臓などの部位も揃っている他、ポークリブのグリルなどもある。
Pasar BaruからはBakmi店を2軒ご紹介。「Bakmi Aboen」は1992年からおふくろの味を提供してきた。麺は、普通の麺、幅広麺、ビーフン、短い麺から選べ、具材も特製焼豚、鶏肉、キノコなど種類豊富。1954年の創業の「Bakmi Soen Yoe」はもちもちとした麺が特徴。具材も鶏肉から魚介類まで色々あるが、歯応えのある豚肉団子がおすすめ。