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トラックが学校に衝突 校舎破損も通常授業

バンテン州南タンゲラン市の州立小学校に13日、有料道路建設のための材料を載せたトラックが突っ込み、校舎を大きく破壊した。教室や一部の研究室、倉庫などが損傷し土砂で覆われたが、翌日の月曜日から授業は通常通り行われたという。
事故発生は現地時間午後11時頃。調べによると、トラックは学校付近の上り坂を走っていた際にスリップし、そのまま校舎へ突っ込んだという。トラックに積まれていた土砂も大量に校舎内に流れ落ちたが、破損した教室以外の教室で生徒が一緒に授業を受けるなどし、特段授業に影響はなかった。
有料道路プロジェクトを担当するインドネシア国営建設会社ワスキタ・カルヤの社員が重機などを使い土砂の撤去に当たったとのこと。