【10月開催】複雑な課題にシンプルな”解”を。ビジネスソリューション特集&ビジネスパーソン交流会

大阪万博で3億ドル超の産業投資獲得

インドネシア産業省は、2025年大阪・関西万博のインドネシアパビリオンで、工業団地開発やアグロ事業、持続可能な産業分野など多岐にわたる投資コミットメントを獲得したと発表。10月6日から13日まで開催されたビジネスフォーラムは、国内外の投資家の関心を集めた。

初日には、国際産業強靭化・地域化・アクセス総局長のスポンディ氏が、NEDO横島直彦理事長と「産業部門における持続可能技術の開発、利用、最適化に関する協力」に関する合意書に署名。さらに、中国のGuangxi LiuGong Machinery Co., Ltdは、インドネシアのアルタ工業団地に3億1700万ドルを投じ、製造施設を建設する条件付き売買契約を締結した。

翌日には、アグロ事業に焦点を当てたフォーラムが開催され、PT Frootiful Natural Nusantaraなど3社が革新的な製品を紹介。日本のスペースシードホールディングスやテイククラフトと、健康ライフスタイルやバイオテクノロジー分野での協力に関する意向表明書(LoI)が交わされた。