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プラボウォ大統領、国軍殉職兵士遺族に弔慰金

プラボウォ・スビアント大統領は10月9日、国軍創設80周年記念式典を前に、任務中に殉職した国軍兵士3人の遺族に弔慰金を贈呈した。内閣官房長官のテディ・インドラ・ウィジャヤ氏が遺族を直接訪問し、大統領からの弔慰金を手渡した。

殉職したのは、海兵隊上等兵ザイナル・ムタッキン氏、海軍二等水兵リンガ・スルヤ・ペルマナ氏、陸軍一等兵ジョハリ・アルファリジ氏。いずれも国軍記念日関連の任務や訓練中に命を落とした。

テディ官房長官は、海軍参謀総長ムハンマド・アリ氏、海兵隊司令官エンディ・スパルディ氏らと共に遺族に弔意を示した。弔慰金は、大統領からの遺族あたり3億5000万ルピアのほか、国営保険会社PTアサブリや複数の銀行からも提供された。国軍司令官アグス・スビヤント氏の代理として、統合軍監査官のヘルサン氏がこれを手渡した。

アリ海軍参謀総長は、政府が遺族に対し深い配慮を示していると強調した。