最新情報が届く!LINE公式アカウント友だち追加はこちら

無料栄養食(MBG)の受給者を「恩知らずの庶民」と揶揄、栄養充足サービスユニット(SPPG)職員を解雇

インドネシアの国民議会第9委員会の副委員長を務める闘争民主党のチャールズ・ホノリスは3月17日、スナヤンの議事堂で、無料栄養食の受給者を揶揄した栄養充足サービス部隊の職員を強く非難した。同氏は「国民は最高の食事を受け取る権利がある」と強調し、国家栄養庁に対し、全職員に警告を行って再発を防止するよう求めた。

騒動の発端は、ジャワ・トゥンガ州プルバリンガ県カランルジャ郡トラハブ・ロル村の職員ディア氏よるソーシャルメディアへの投稿である。同職員は15日、ワッツアップのステータス機能に「恩知らずの庶民からのコメントに対処する前の準備体操」という文章を添えて画像を投稿した。この投稿は瞬く間に拡散され、人工知能による加工動画が出回るほどの波紋を呼んだ。

これを受け、プルバリンガ県のSPPG調整官であるメイ氏は17日、当該職員がすでに謝罪動画を作成したことを明らかにした。その上でSPPG代表および運営母体であるサミンガ・ムンディディク・インドネシア財団が同職員を解雇処分にしたと発表した。

チャールズ・ホノリスは、「MBGは国民の税金で運営されており、単なる受給者数ではなく、提供される栄養の質こそがプログラムの成否を分ける」と指摘している。