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プラボウォ大統領の批判受け、東カリマンタン州が高額公用車を返品

東カリマンタン州政府は、ルディ州知事向けに調達した85億ルピアの高級公用車の返品および返金手続きを完了したと発表した。これは、プラボウォ大統領が地方政府の非効率な予算執行を強く批判したことを受けた措置である。

東カリマンタン州情報通信局のムハマド局長によると、公用車は実務で未使⽤であり、事務的なプロセスはすでに終了したと見なされている。調達額85億ルピアのうち、およそ10億ルピアが税金として納付済みであり、現在は国税総局と連携して2〜3ヶ月を要する返金手続きを進めている。

問題の公用車は「レンジローバー」のハイブリッド車である。ルディ知事は当初、同州が新首都の玄関口であり、国内外の要人を迎える威信を保つ必要があるとして購入を正当化していた。しかし、プラボウォ大統領が自身の乗る国産車「マウン」の価格と比較して地方の浪費を牽制したことで、方針の撤回に至った。東カリマンタン州政府は今回の対応で、中央政府の求める予算効率化への協力姿勢を示している。