最新情報が届く!LINE公式アカウント友だち追加はこちら

市場商人組合、レバラン後の食料品価格高騰に警鐘 流通網の改善要請

・イカッピ(IKAPPI)がレバラン後の食料品高騰を警告。
・商人のUターンによる物流遅延が価格上昇の主な要因。
・政府に対し流通網の改善と安定的な供給確保を要請。

市場商人組合(以下IKAPPI)は、レバラン(断食明け大祭)の3〜7日後に食料品価格が急騰するとの予測を示し、政府に警戒を呼びかけた。イカッピ(IKAPPI)の事務局長であるレイナルディ氏は、帰省していた市場の商人たちが一斉に戻るUターンラッシュにより、全国的な流通やサプライチェーンに遅れが生じると指摘。適切な対策を講じなければ、供給不足が消費者向けの価格高騰を引き起こすと警告した。

すでにレバラン前から唐辛子や鶏肉、食用油などの基礎食料品の価格は上昇傾向にある。レイナルディ氏は、仲買人による不当な価格操作を問題視する一方で、市場への供給が安定すれば価格は自ずと落ち着くと説明した。その上で、農業省や国家食糧庁、中央統計局、商業省などの関係機関に対し、流通網の早期改善を強く求めた。

さらにイカッピ(IKAPPI)は、プラボウォ大統領が国内の農産物を詰め合わせた贈り物を配布したことについて、国内産業への力強い支援姿勢を示すものとして高く評価している。