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軽油輸入を全面停止 大型製油所の稼働で自給網を確立

・2026年初頭から軽油の輸入を完全停止し、国内在庫の安定を確保した。
・国営石油会社の大型製油所稼働が背景にあり、民間にも同社からの調達を義務付けた。
・ガソリンは依然として需要の50%を輸入しており、新たな原油調達国を模索している。

バフリルエネルギー・鉱物資源相は26日、国内の軽油在庫は安定しているとの見解を示した。同国が2026年初頭から軽油の輸入を完全に停止しているためである。輸入停止の背景には、国営石油会社プルタミナが所有するバリクパパン製油所の大型拡張プロジェクトの稼働がある。

プラボウォ大統領の主導で能力増強が完了し、同製油所は日量36万バレルと国内最大の規模を誇る。これに伴い、政府は民間ガソリンスタンドへの軽油輸入許可の交付を全面的に停止し、プルタミナ社からの調達を義務付けた。

一方で、ガソリンについては依然として需要の50%を輸入に依存している。バフリル氏は、原油の新たな輸入代替国としてアンゴラ、ブラジル、アメリカ、ロシアを検討していると明らかにした。