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高速鉄道、飛来物で一時停止 悪天候で線路にトタン板

・強風で線路内にトタン板が侵入し、列車が一時停止した
・センサーが異物を事前検知し、事故を未然に防いだ
・安全確認後に運行を再開し、インフラへの被害はなし

高速鉄道「ウーシュ(Whoosh)」の運営会社であるKCIC社は4月5日、テガルアール・スマレコン駅からハリム駅へ向かっていた列車が、線路内への異物侵入により一時停止したと発表した。事故が発生したのは3日午後、コポ地域の126キロ地点付近である。当時、バンドン周辺は激しい雨と強風を伴う悪天候に見舞われており、飛散したトタン板が線路内に進入したことが原因とされる。

同社のエファ・チャイルニサ・コーポレート・セクレタリーは、列車の安全を確保するための予防措置として停止を判断したと説明した。システムに組み込まれたセンサーが異物を事前に検知したため、重大な事故を未然に回避できたとしている。

ウーシュの運行は、オペレーション・コントロール・センターに統合された多層的な安全システムによって監視されている。これには異物検知のほか、降雨、強風、地震をリアルタイムで監視する各種センサーが含まれる。係員による線路の点検の結果、インフラへの影響はないことが確認され、運行は正常に再開された。同社は改めてシステムの安全性を強調している。