韓国のデザートトレンドの移り変わりは非常に早い。これまで大流行していたドバイもちクッキーに代わり、現在新たなブームを巻き起こしているのが「バター・トック」である。このスイーツは韓国のみならず、ジャカルタでも行列ができるほどの人気を博している。
バター・トックは、米粉、牛乳、バターを主原料とした焼き菓子である。数百年の歴史を持つ伝統的な餅をルーツとしつつ、現代風に革新的なアレンジが施されている。一部では上海発祥のデザートとも言われているが、現在は広く浸透している。一般的なケーキの材料に加え、もち米粉を使用することで特有の食感を生み出している。外側はサクッと香ばしく、内側は柔らかくモチモチとしているのが最大の特徴である。
韓国のソンスやホンデでは、1個2,000〜3,000ウォンで販売されている。また、ジャカルタの「ダリブ」や「チュロス・ベーカリー」などの人気店でも、練乳やクリームチーズといった多彩なトッピングと共に提供中である。次なるトレンドを牽引する、魅惑の新食感スイーツである。
もうひとネタ!
実は、前トレンドのドバイもちクッキーは元韓国海軍の軍曹が開発したという意外な裏話がある。凄まじいスピードで進化を続ける最新のアジアンスイーツ事情は、その背景を知るとさらに奥が深くて面白い。


















