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ブルーバード、26年1〜3月期売上高11.6%増 デジタル・EV化を加速

タクシー大手、ブルーバードが発表した2026年第1四半期決算によると、売上高は前年同期比11.6%増の1兆4,500億ルピアに達した。タクシー事業の収入が12%増と好調に推移し、全体の収益を押し上げた。一方で純利益は同6%減の1,555億ルピアとなった。

EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は3,418億ルピアを確保した。同社はジョコソエトノ家が所有する企業である。社長のアドリアント氏、モビリティの選択肢が多様化する中、サービスの質と事業基盤の強化を最優先する姿勢を強調した。「マイブルーバード(MyBluebird)」アプリの利用者は22.4%増加し、事前確定料金機能の利用も29.2%増えるなど、デジタル戦略も奏功している。

同社は需要予測技術を活用し、車両配置の最適化や効率化を進めている。また、2026年のレバラン期間の強い需要を取り込み、前年を上回る実績を残した。配車拠点を前年比で43%拡大したほか、バンドンやバリなどの主要都市で電気自動車(EV)の導入を推進し、持続可能な事業成長を目指している。