東ジャワ州のスラバヤ市警察は5月8日までに、交際相手の父親を長期間にわたって監禁し、多額の現金と貴金属を盗んだとして、リサ・アンドリアナ容疑者(31)と家政婦のナイリー容疑者を逮捕した。被害に遭ったのは同市タンバクサリ区のクスナディ・チャンドラさん(80)。
警察の調べによると、事件の発端は2025年、リサ容疑者が被害者の長男であるアグス・プラノト氏と交際を始めたことに遡る。容疑者は以前被害者宅に同居しており、家族と深い信頼関係を築いていた。監禁は2025年10月に開始された。リサ容疑者はクスナディさんを言葉巧みに呼び出し、待ち伏せていた共犯の男2人によってムリョレジョ地区のアパートへ連行させた。その後、外部との連絡を遮断した状態で複数の場所を転々とさせ、拘束を続けたという。この間、リサ容疑者は以前から管理していた男性のATMカードを悪用し、計約20億ルピア(約1,900万円)を口座から引き出した。さらに、男性の自宅から計1キログラム相当の金(きん)や宝石類も盗み出していた。奪った資金は、1泊200万ルピアの高級ホテルへの宿泊など、自身のぜいたくな生活費に充てられていた。
スラバヤ警察の本部長、ルトフィ氏は「容疑者は被害者の家族に経済的トラブルがあるなどとうそをつき、被害者を欺いていた」と述べた。警察は現在、現場から逃走した共犯の男2人の行方を追っている。

















