ドディ公共事業相は5月25日、教育インフラ整備事業「セコラ・ラキヤット(国民学校)」第2期の建設進捗率が平均59%に達したと発表した。全93校の整備を進める同プロジェクトは、2026年6月20日までの建設完了と、同年7月の運営開始を目標に掲げている。
ドディ氏は、サプライチェーンの安定と厳格な品質管理により、期限内の完工は十分に可能との見通しを示した。地域別ではスラゲンやスマラン、メダンなどで高い進捗を見せる一方、シンカワンやチラチャップなど一部地域を加速が必要な重点地点に指定した。工期短縮に向け、タスクフォースは鋼構造ベースの建築手法や中空スラブ(ホロウ・コア・スラブ)技術といった最新の構造工法を採用している。
政府は国営建設企業のブムン・カルヤ社を含む施工業者に対し、残業時間の増加や重機の並行投入を指示し、24時間態勢での作業を促している。小学校から高校までを網羅するこの統合教育センター事業は、地域の雇用創出という側面も持つ。ドディ氏は「加速は不可欠だが、建物の品質と耐久性を犠牲にしてはならない」と述べ、教育環境の早期提供と質の確保を両立させる方針を強調した。
















