新首都ヌサンタラ(IKN)の開発を巡り、中国の投資家から期待の声が上がっている。ジャカルタで開かれたビジネスフォーラムおよびチャン・コン・グラジュエート・スクール・オブ・ビジネス同窓会設立の場で、スターブライト・インターナショナル・インベストメント社のル・クミン社長は、プラボウォ大統領による新首都建設の継続方針と、外資受け入れへの寛容な姿勢を高く評価した。
同社は今年初め、ヌサンタラ首都庁と複数の建設プロジェクトに関する合意を締結した。現在はアパートや商業施設、オフィスビルの建設を進めている。ル・クミン氏は、現地の水や電気といった基盤インフラがすでに整備され、プロジェクトサイトへ直結している点に言及し、開発が順調に進んでいることを強調した。現在、中国から新首都への投資額は約20億元(約430億円)に上る。同氏は、今後さらに投資が拡大するとの見通しを示した。
一方で、投資環境のさらなる改善に向け、新首都空港における国際商業便の早期就航を求めた。現在は近隣都市を経由する必要があるが、直行便が実現すれば利便性が向上し、さらなる投資を呼び込む契機になると期待を寄せている。
















