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女児が象の檻に転落 SNS投稿目的の危険行為か

ジャカルタ南部のラグナン動物園で、女児が防護壁から象の檻の中に転落する事故が発生した。同園の広報責任者であるバンバン氏は、正確な発生日時は特定されていないものの、現場の職員から事故の報告は上がっていなかったと説明している。

園側の分析によれば、今回の事案は保護者による監視の欠如が主因である。ソーシャルメディア上で拡散された動画を確認したところ、当該の家族は展示エリアに設けられた安全柵を意図的に越えていた。バンバン氏は取材に対し、「来園者が動物を悪ふざけやSNSのコンテンツ作成の材料にしていた形跡がある」と指摘。女児が転落した際も周囲が撮影を続行し、即座に深刻なパニックに陥っていなかった点から、撮影を優先した可能性を危惧している。

ティックトック(TikTok)に投稿された動画には、赤い長袖シャツを着た女児が檻の中で泣き、父親とみられる男性が柵を越えて女児を救い出す様子が記録されていた。救助後、家族の間では安堵からか笑い声も漏れていたという。同園は再発防止に向け、今後の安全管理体制の評価と見直しを急ぐ方針だ。