LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

水産加工8施設、中国向け輸出許可を取得

インドネシア海洋水産省は、中国海関総署が新たに8つの水産加工施設に対し、対中輸出許可を付与したと発表した。これにより、中国への輸出認可を持つインドネシアの加工施設は累計で638件となった。海洋水産物品質管理監督庁のイシャルティニ長官が5月31日、書面を通じて明らかにした。

今回の認可は、2国間の相互承認協定の枠組みに基づき、5月11日付で承認されたものである。新たに許可を得たのは、ドゥタ・ミトラ・スメスタ、BPHグローバル・インドネシア、チュ・ブー・ダニエル・ナサニア・フィッシャリーなど計8社である。インドネシアから中国へは現在、1,080品目の水産物が輸出されている。2025年における対中輸出実績は、数量ベースで49万1,528トン、金額ベースでは10億4,034万ドル(約1,644億円)に達した。主な輸出品目は冷凍イカ、海藻、冷凍タチウオなどである。

イシャルティニ長官は、輸出アクセスを得た事業者に対し「国際的な信頼と製品の競争力を維持するため、衛生管理や食品安全基準の順守を継続することが不可欠だ」と強調した。