東ヌサ・トゥンガラ州ロテ・ナダオ県の海岸で、乗組員不在のヨットが漂着しているのが見つかった。地元警察は、船の所有者や乗組員の行方および漂着に至った経緯について、関係機関と連携して捜査を進めている。
ヨットが発見されたのは6月16日、東ロテ地区のドゥイレ海岸である。船名はバラマラ号で、オーストラリアの国旗を掲げていた。ロテ・ナダオ警察署のマルディオノ署長によると、住民からの通報を受けて警察官が現場に急行したが、船内に船長や乗組員、乗客の姿は確認できなかったという。初期捜査の結果、船内からは購入時の売買契約書などの書類が発見された。これらによると、同船はアダムス・トラディショナル36型で、ボルボ・ペンタ製のエンジンを搭載していることが判明した。また、GPS装置や衣類の入ったバッグ、電動ドリル、テレビといった遺留品も確認されており、警察はこれらを証拠品として押収した。
現在、現場周辺には証拠保全のための規制線が張られている。警察は、ヨットの航路や無人で漂着した原因の特定を急いでいる。

















