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チラチャップ県、栄養供給拠点100カ所が実体なし

中部ジャワ州チラチャップ県のアンミー知事代行は、同県内の栄養供給拠点のうち約100カ所が実体のない架空のものであると発表した。国家栄養庁が任命した担当官による調査で、登録住所が森や田畑、さらには墓地であったことが明らかになった。

アンミー氏によれば、栄養供給拠点の設置権利を巡る不正な売買や架空登録が常態化しており、十分なインフラや法的手続きを欠いたまま登録が行われていた。これらの架空拠点の多くは国家栄養庁副長官であるソニー氏の名を冠した財団名義で登録されていたという。

関連する汚職事件の捜査では、グローリー・ハリマス容疑者が1拠点あたり1億ルピア(約91万円)で権利を転売していた疑いも持たれている。事態を重視した当局は、チラチャップ県における新規拠点の開設を一時停止し、捜査チームを派遣して全容解明に乗り出した。